
旧サイズ対応リプレイス・リパワリング用高出力モジュール
REBORN(リボーン)SERIESは旧サイズの太陽光モジュールを設置した発電所でのリプレイスやリパワリングにより、発電所の価値を高めることを目的として当社とHTソーラー株式会社が共同で開発した小型高出力モジュールです。
Point 1
架台・PCSを流用、大幅なコスト削減を実現
・既存の架台やPCS(パワーコンディショナー)を交換することなく、モジュールのみを交換できるため、
リパワリングのコストを大幅に抑えることができます。
・変換効率の高い最新の両面受光セルを使用
・旧サイズモジュール相当の電流値を独自技術で実現
・旧60セルサイズで320W
・旧72セルサイズで400Wの高出力
・PCSを変更せずにモジュールの交換が可能
Point 2
発電量の大幅向上で売電収入アップ
経年劣化した既存モジュールからREBORNシリーズへ交換することで、発電効率が向上し、売電収入の増加が期待できます。
多結晶60セル250Wのモジュール(2011年頃)を320Wへ交換した場合
156.75mmセル:10年経過時の劣化率約8%
10年経過したモジュール出力:約230W
【320Wモジュールへの交換時出力比】
約39%の出力向上

※実際の発電量は設置環境により異なります
Point 3
卒FIT後も安心の長期出力保証30年
10年経過した発電所であれば、残りのFIT期間に加えて、卒FIT後もさらに20年間の出力保証が付帯します。
これにより、長期的な収益の安定化と、安心して事業を継続できる環境を提供します。

旧サイズ小型高出力モジュール交換のメリット
REBORNシリーズは、単なる交換に留まらない、様々なメリットを提供します。
●作業効率アップ
大型モジュールへの交換時に発生する既存モジュールの設置場所移動や架台・PCSの交換などが必要なく、
そのまま交換作業が行うことができ作業効率が向上します。
●設置面積の削減と土地活用
250Wモジュールを320Wに交換した場合、同一DC出力の設置で約22%の設置面積が削減できます。
・Non-FIT発電所の土地活用
・日射障害を避ける設置
・両面受光を活用した発電量の向上
・日射障害による発電低下を回避
・間隔を開けた設置で裏面の発電向上
