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オデッセイグループ株式会社(東京都中央区、代表取締役:蒋 馳、以下「オデッセイグループ」)は、HTソーラー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 王永、以下「HTソーラー」)と共同で旧サイズ対応小型高出力太陽電池モジュールを開発、日本市場での販売およびリパワリング市場向けにソリューションの提供を開始します。


開発の背景および取り組み


オデッセイグループは、脱炭素社会の実現に向けて2015年よりグリーンエネルギー事業に取り組んでいます。


2011年の固定価格買取制度(FIT)開始から10年以上が経過し、当初設置された太陽電池モジュールの経年劣化や損傷による交換需要が高まっています。しかし、近年の高出力化・大型化により、旧サイズのパネルの入手が困難な状況です。また、コストを抑えたリパワリング(更新・改修)へのニーズも増加しています。


このような市場のニーズに応えるため、オデッセイグループはHTソーラーと協業し、旧サイズに対応した高品質・高出力モジュール「REBORN(リボーン)シリーズ」を開発し、提供を開始します.


HTソーラーは、中国に本社を置き北京証券取引所に上場しているTier1モジュールメーカーHaitai Solar(唐山海泰新能科技股份有限公司)の日本法人(100%子会社)です。HTソーラーの太陽電池モジュールに関する高い技術力と豊富な実績、そしてオデッセイグループが有する日本における発電所開発のノウハウと顧客ネットワークを相互に連携させることで、新たな顧客接点の創出を目指します。


今回の協業により、オデッセイグループとHTソーラーは以下の取り組みを推進します。


HTソーラー製太陽電池モジュールの日本市場向け販売強化

〇 HTソーラー製の旧サイズ対応高品質・高出力太陽電池モジュールを日本国内の発電事業者および

 リパワリング市場に向けて販売します。

〇 既存設備との適合性を考慮し、架台やパワーコンディショナー(PCS)を流用可能なカスタマイズ

 パネルを提供します。


リパワリング事業の推進

〇 既存の太陽光発電所の改修・再整備を行い、発電効率の向上および運用最適化を支援することで

 事業者の資産価値向上を支援します。


【モジュール概要】                                   

  リプレイス・リパワリング用小型高出力モジュール


●最新両面受光セルを使用した旧サイズ高効率・高出力モジュール 

~架台・PCS流用、モジュール出力向上で発電量の向上を実現~                     モジュールサイズ

〇旧60セル対応320W:1640×992×30mm、21.0kg

〇旧72セル対応400W:1957×992×30mm、25.0kg


●独自技術により旧型モジュール相当の電流値を実現                     

~PCSそのままでモジュール交換~                             

電圧・電流値

〇旧60セル対応320W:公称解放電圧42.87V、公称短絡電流9.33A

〇旧72セル対応400W:公称解放電圧53.59V、公称短絡電流9.33A


●30年の出力保証                                   

~アフターFITを見据えたリプレイス、リパワリングによる卒FIT、Non FITに最適~           〇製品保証:12年、リニア出力保証:30年


今後の展望 

オデッセイグループはHTソーラーとともに、日本国内の再生可能エネルギー市場における新たなビジネスモデルの確立を目指します。特に、既設太陽光発電所の有効活用と価値向上を推進し、持続可能なエネルギー社会の実現に貢献します。


「REBORN(リボーン)シリーズ」の詳細、お問い合わせはこちらから


この度、弊社の光スカルプケア美容器「iHelmet」が、上質で洗練されたライフスタイルを提案するラグジュアリーメディア「25ans(ヴァンサンカン)」に掲載されました!

今回の記事では、iHelmetの革新的な機能、特にご自宅で手軽にできる本格的な光スカルプケアとしての魅力や、これからの時代にフィットするスマートで健康的なライフスタイルを彩るアイテムとしてご紹介いただいています。ファッション感度の高い読者の方々に、iHelmetの多角的な魅力をお届けできることを大変嬉しく思います。


出典「25ans(ヴァンサンカン)」7月号(5月25日発売)
出典「25ans(ヴァンサンカン)」7月号(5月25日発売)

iHelmetは、単なるヘルメットの形状をした美容器ではありません。先端の光テクノロジーを搭載し、頭皮環境を健やかに保ち、美しい髪へと導くための新しいアプローチを提案します。安全性はもちろんのこと、日々のケアをスマートにサポートする次世代のアイテムです。

ぜひこの機会に、「25ans」の記事をご覧いただき、iHelmetが提案する新しい光スカルプケア体験をしてください。

今後もiHelmetは、皆さまの美と健康をサポートする製品開発に努めてまいりますので、どうぞご期待ください!


           iHelmetの詳しい情報はこちらから

             https://www.ihelmet.jp/

オデッセイグループ株式会社(本社:東京都中央区)は、2024年度において、東北電力管内で14基、東京電力管内で8基の低圧太陽光発電所を新規開発したことをお知らせいたします。これにより、両地域における再生可能エネルギーの普及に大きく貢献してまいります。また、建物や工場の屋根上(ルーフトップ)への太陽光発電設備導入、系統用蓄電所開発にも積極的に取り組み、多様な設置形態での再生可能エネルギー普及を推進しております。




2024年度の成果:地域社会への貢献と持続可能な未来への投資

当社は、持続可能な社会の実現を目指し、再生可能エネルギー事業を積極的に展開しています。

2024年度は、東北電力管内と東京電力管内において、合計22基もの低圧太陽光発電所の開発を完了しました。

これらの発電所は、地域に根差したクリーンな電力供給源として、地域社会のエネルギー安定供給に貢献するとともに、CO2排出量の削減にも寄与します。私たちは、地域の特性に合わせた最適な開発計画を策定し、環境への配慮はもちろんのこと、地域住民の皆様との共存を重視しながら事業を進めています。


ルーフトップ型太陽光発電の推進と実績

地上設置型の発電所だけでなく、建物や工場の屋根上(ルーフトップ)への太陽光発電設備の導入にも積極的に取り組んでいます。ルーフトップ型は、未利用スペースの有効活用、災害時の非常用電源としての活用など、様々なメリットがあります。

オデッセイグループでは、その実績として、くら寿司の九州センターや京都洛西店をはじめ、商業施設や生産拠点におけるルーフトップ型太陽光発電設備の導入を手掛けてきました。これにより、企業のESG経営への貢献や、地域における分散型電源の強化を目指し、今後もルーフトップ型太陽光発電の普及に注力してまいります。


今後の展望:再生可能エネルギーのさらなる拡大へ

私たちは、今後も安定的な電力供給と地球環境保全の両立を目指し、地上設置型・ルーフトップ型双方の太陽光発電所の開発を積極的に推進してまいります。

また老朽化した発電所の再生による発電効率の向上にも取り組んでまいります。

引き続き、各地域の電力需要に応じた効率的な発電所の開発を進めるとともに、再生可能エネルギーの導入拡大を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。


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