くら寿司、再生可能エネルギーの導入を加速〜オデッセイグループ、2025年も店舗への太陽光発電設備設置工事を受注〜
- y-kijima6
- 9月25日
- 読了時間: 2分
オデッセイグループ株式会社(本社:東京都中央区)は、くら寿司株式会社(本社:大阪府堺市)が推進する太陽光発電設備設置工事を、2024年に引き続き2025年も受注したことをお知らせします。

くら寿司は、持続可能な社会の実現を目指し、**ESG経営(環境・社会・ガバナンス)**に積極的に取り組んでいます。これまでも「天然魚プロジェクト」や廃棄物削減など、さまざまな環境保全活動を進めてきましたが、2024年からは店舗への太陽光発電設備の導入を本格的に開始し、CO2排出量削減をさらに加速させています。
オデッセイグループは2024年に「くら寿司九州福岡センター」と「くら寿司京都洛西店」へ太陽光発電設備を設置しました。そしてこの度、2025年の設置工事として、大阪府内の7店舗(くら寿司泉北店、くら寿司青山店、くら寿司小松里店、くら寿司北津守店、くら寿司交野店、くら寿司松原店、くら寿司池田西店)の工事を受注しました。
各店舗の屋根に太陽光パネルを設置する**「ルーフトップ型」**により、店舗運営に必要な電力を太陽光で賄うことで、エネルギー効率の向上とランニングコストの削減に貢献します。
近年、エネルギー価格の高騰や地球温暖化対策への関心が高まる中、企業にとって再生可能エネルギーの導入は喫緊の課題です。くら寿司は、この社会的要請に応える形で店舗の脱炭素化を推進しています。再生可能エネルギーの導入は、くら寿司の企業理念である**「食の変革」**に基づき、環境負荷の少ない持続可能なサプライチェーンを構築する上で、非常に重要なステップとなります。
オデッセイグループは今後も、安定的な電力供給と地球環境保全の両立を目指し、地上設置型とルーフトップ型の双方の太陽光発電所の開発を積極的に推進してまいります。また、老朽化した発電所の再生による発電効率の向上にも取り組み、各地域の電力需要に応じた効率的な発電所の開発を進めます。再生可能エネルギーの導入拡大を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。